ブックタイトル常陸日和 創刊号2014年8月号

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概要

常陸日和 創刊号2014年8月号

????????????????????????????????????????????廣田:日本農業新聞東京支所の廣田と申します。本日、新しく誕生します常陸農業協同組合の砂押組合長にお会いできるということで、非常に楽しみにして参りました。 それでは早速ですが、このJA常陸についてお聞きしたいと思います。色々と資料を見せて頂きますと、北関東最大規模ということで、個別の各事業として、具体的にどのくらいの規模となるのでしょうか。組合長:組合員数では正准組合員合せますと、5万5千4百人あまり、貯金高は約3千億円、長期共済保有高は1兆1千336億円となります。購買供給は122億円、販売高は86億円というような北関東では最大規模ということになっています。廣田:指標としては個別に全国何位くらいとなるのでしょうか。組合長:全国で見ますと、正組合員数では全国7位、正准合せた組合員数では17位、臨時・パート職員を含めた職員数では9位、長期共済保有高では37位、購買供給高では33位、事業総利益では36位などとなっています。廣田:このような大規模な農協をまとめていくのは非常に大変で、ご苦労があると思いますが、組織が大きくなることによって可能となるメリットとは何であるとお考えでしょうか。組合長:合併するということはメリットを出すということが基本ですから、是が非でも特集新組合長にインタビュー砂押英明組合長(右)にインタビューする日本農業新聞の廣田武敏東京支所長 8月1日、北関東最大規模のJAとしてスタートを切った新生JA常陸。旧JAのひたちなか、笠間、大宮、太田、高萩の5つの地区が一つとなって新たな事業活動を展開していきます。 組織が大きくなることで可能となるメリットや新たな取り組み、そして、組合員の皆さんの持つ不安な部分などを日本農業新聞東京支所・廣田武敏支所長がJA常陸の砂押英明組合長にお聴きしました。