県北地区JA合併推進協議会は、平成26年6月28日(土)ひたちなか市文化会館大ホールにおいて、「県北5JA全役職員大会」を開催しました。
合併を約一カ月に控え、サブタイトルにもある『常陸はひとつ』を胸に、雨模様の中、5JAの役職員総勢約1,000人が会場に結集しました。
冒頭、県北地区合併推進協議会の砂押会長が「全役職員が心を一つにし、他の模範となるようなJAを目指そう。何としてもこの合併を成功させなければならな い。」とあいさつを述べ、続いて、中央会加倉井会長から、「JA常陸として何をすべきか、目標を持ち個性を活かしてもらいたい、それぞれがつながりあった ときすごいパワーが生まれる」と、あいさつをいただきました。
会場では、新JAの紹介をはじめ、5JAの活動・特産物を映像で紹介した後、各JAの代表者による力強い決意表明や特産品の紹介がありました。さらに、若 手男女職員40名が、新JAの制服を紹介した後、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の曲に合わせてダンスを披露したり、各JA、各連合会・関係 団体からの景品提供による抽選会等、大会は大盛況のうちに終了し、参加された皆さんは、新JAの結束を胸に誓い、会場を後にしました。
平成26年3月25日(火)ひたちなか市「ホテル・クリスタルパレス」において、5JA、中央会・連合会役職員をはじめ、県知事、JA管内の首長、各農林事務所長の出席の下『県北地区5JA合併契約調印式』が開催されました。
冒頭、県北地区合併推進協議会の砂押会長が「県北地区の5JAの合併が実現すると、地域農業の振興や、組合員を始め地域の方々の多種多様な要望や期待に 応えることができる強固なJAに生まれ変わることと確信している。そのためにも、事業体制の改善、経営基盤の強化等に努めたい。」と、あいさつを述べ、橋 本昌茨城県知事から「農業とくらしを守り、地域から信頼されるJAになって欲しい。」とのご祝辞をいただきました。また、農協五連加倉井会長からは、「組合員を育て、一致団結して地域に貢献する存在感のある組織にして欲しい。」とのご祝辞をいただき、続いて常陸太田 市大久保市長・ひたちなか市本間市長のご祝辞をいただいた後、橋本県知事、加倉井会長の立ち会いの下、合併契約の調印が執り行われました。
当式典では、新JAのロゴマーク入りのバックボードを設置して、ご参会の皆さまに対し、JA常陸のロゴをご披露するなど、会場を盛り上げました。