指導事業は、JAの土台となる重要な事業で、営農指導と生活指導があります。
組合員の農業経営の改善、生活向上への研修や新たな営農技術の普及などの農業に関する様々な指導を行っています。
農業経営の支援と地域農業の発展、産地づくりのために、組合員や生産部会組織などに農業経営の技術・経営指導、農畜産物市場の情報提供、新しい作物や技術の導入等の営農支援のための活動を行っています。その役割を果たすのが、農業のスペシャリストである営農指導員やTACです。当JAでは、各地区に担当職員を配置し、JAと組合員を結ぶパイプ役として重要な役割を果たしています。
組合員及びその家族の生活全般の向上を図るべく、健康管理(JA厚生連と連携した健康診断の実施・ウォーキング大会)、文化活動(各種講演会・文化趣味展の開催)、娯楽の提供(組合員ゴルフ大会・クロッケー・ゲートボール大会)、食農教育(小・中学生への食材や教材の提供・農産物の収穫体験)、高齢者支援(自宅訪問・会食サービス)など様々な活動を行っております。これらの事業を行う上で、女性組合員で構成される「JA女性部」の協力が必要不可欠で、各地区で様々な活動を展開しています。